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【直前期には必須!?】要点集を比較しました【LEC・パー宅ほか】

おすすめ!LECの無料模試

LEC宅建講座、ゼロ円模試 全国規模で実施される公開模試。成績処理もされて、なんとゼロ円。自宅受験のほか、会場受験もあり。あの人気講師によるWeb解説講義付き。LECゼロ円模試はこちら ★詳細記事はこちら

宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に格上げされた宅建試験。2015年10月に記念すべき第1回試験が実施され、難易度が上昇しました(試験結果の詳細はこちらの記事「2015年宅建士試験合格発表、合格率・合格点は昨年度よりも下がる」)。

このような試験結果に終わった宅建士試験ですが、基本的な学習方法は今までと変わらないと思います。具体的には講義を聞いて問題集を解く、そして模擬試験を受験する、という流れです。あとは「知識の正確さ」や「問題演習量を増やす」などすると良いでしょう。

この他にしておきたいのが、「要点集での知識の定着」です。宅建試験は不動産系の入門資格ですが、学習範囲は広く、この学習範囲に含まれる事項を正確に(税・統計などの数字は特に正確に)覚える必要があります。それに役立つのが要点集です。基本テキストと異なり、重要事項だけをピックアップしており、重要事項を覚えるには最適なツールと言えます。

そこで宅建試験の合格を目指す受験生の方に向けて、おすすめの要点集を厳選して紹介します。各社とも力を入れて制作していますので、比較してご自分に合った要点集を購入されると良いでしょう。

LECどこでも宅建とらの巻

最初に紹介するのが、LEC東京リーガルマインド宅建講座の「どこでも宅建とらの巻」です。図表を多用したのが特徴で、多くの情報量をスッキリと覚えることができると思います。

また宅建試験には法改正がつきもので、最近だけでも宅建業法や民法、農業法などで法改正が実施されています。この法改正もフォローしているため古いテキストを使用している受験生の方にもおすすめです。

このほか超重要事項をまとめた別冊付録「とらの子」など、本試験直前まで使える工夫がされています。このほかLEC「どこでも宅建とらの巻」の特長については、こちらの記事を参照してください。

どこでも宅建とらの巻、直前期に効果的に使える要点集
この法改正情報や最新の試験対策に役立つのが、LEC東京リーガルマインド宅建講座の「どこでも宅建とらの巻」です。これは持ち運びに便利なコンパクトな要点集です。具体的な使い方として、通勤や通学中など移動中に重要事項を確認する方法があります。

スッキリうかる宅建士 最速のハイパーナビ

TAC出版の「スッキリうかる宅建士 最速のハイパーナビ」です。2015年度までは「スッキリ覚える宅建士 完全無欠の直前対策」で販売されていましたが、パワーアップして発売されています。

「スッキリうかる宅建士 最速のハイパーナビ」は、「合格直結の知識と必要最小限度の説明に絞り込んだ最速のテキスト」をモットーに作成されています。したがって、

  1. 覚えることを明確に表示
  2. 図表の多用
  3. 重要度の高い学習内容はアイコンでナビゲート
  4. 定番アイテム「赤シート」の添付

などの工夫がされています。利用される場面としては、「学習内容が一通り終了した方が直前期に使用する」「再受験生の方が普段の学習で事項を確認する」などが考えられます。

パーフェクト宅建 要点整理

そして最後に比較したいのが、「パー宅」でお馴染みの住宅新報社のパーフェクト宅建シリーズの要点集「パーフェクト宅建 要点整理」です。パー宅のブランドイメージがあるように、安心して利用できる1冊と言えるでしょう。

1項目を見開きページでせつめいしているため、電車の中などすきま時間の学習に最適です。またパー宅のテキストや過去問題集を利用されている受験生の方は、連動して使用されるのも効率的です。

2018年版 パーフェクト宅建 要点整理

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いかがでしたでしょうか。ここまで直前期の学習に最適な要点集(LEC・TAC出版・住宅新報社)を紹介および比較をしてきました。この他にも日建学院や「らくらく宅建塾」でお馴染みの宅建学院などから要点集が発売されています。

大切なことは今回の要点集に限ることではありませんが、1冊を決めたらトコトン学習することが大切です。「あの項目は何ページあたりに書いてあったな」ぐらいまで繰り返されると良いでしょう。各社の要点集とも過去の出題データから分析した重要事項が高濃度で収録されています。ぜひ今年の宅建士試験の合格に向けて活用して欲しいと思います。

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