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不動産法律セミナーと不動産受験新報の比較【学習雑誌】

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宅建試験を始めとした国家資格の合格を目指すならば、資格の学校TACやLEC東京リーガルマインド、資格の大原、フォーサイトなど大手スクールを利用するのがベストです。蓄積された試験データと、各スクール独自の合格戦略は独学とは比較にならないほど効率的です(お金が掛かるので当然ですが)。

その一方で、経済的な理由やスケジュールの関係等により独学を選ばざるを得ない受験生の方もいらっしゃると思います。最近では分かりやすい宅建学習漫画や、基本テキスト、過去問題集などが市販されており、ヤル気さえあれば合格を目指すことは可能です。

しかしながら宅建試験は2015年度から宅建士試験に格上げされ、難易度も以前と比較して高くなっています。したがってスクールの代わりになる情報源(法改正情報など)があると安心です。

学習雑誌のメリット

そこでおすすめなのが宅建受験生向けの学習雑誌です。学習雑誌のメリットとして、法改正や試験スケジュールなどの最新情報等に加え、宅建試験向けの特集記事が組まれる点、そして決まった時期に配達されるためペースメーカー(学習ペースの維持に役立つ)としての活用が期待できる点です。

そして宅建試験向けの学習雑誌として、東京法経学院の「不動産法律セミナー」と住宅新報社の「不動産受験新報」があります。どちらの学習雑誌も、宅建試験の他、司法書士試験や土地家屋調査士試験、マンション管理士試験、管理業務主任者、測量士補、行政書士試験など不動産系・法律系資格の記事も充実しています。

学習雑誌の比較
(画像はイメージです。)

したがってダブル合格(場合によってはトリプル資格)を目指す受験生の方はコストパフォーマンスが良い学習雑誌と言えます。もっとも両誌は似ている部分もあり、購入に際して迷う方も少なくないでしょう。

今回の記事では、この2つの学習雑誌を比較します。定期購読を検討されている受験生の方の参考になれば幸いです。

不動産法律セミナー

不動産資格の専門校である東京法経学院が制作する学習雑誌が「不動産法律セミナー」です。発行ペースは毎月1回(月刊)となっており、学習計画に組み込みやすい特徴があります。

この不動産法律セミナーの特長として、宅建試験向けの記事はもちろんのこと、9月号には「誌上模試」、12月号では「本試験問題と詳細解説」が組まれる点です。まず前者の「誌上模試」ですが、これは本試験同様に2時間で50問を解くものです。不動産法律セミナー編集部による新作問題であり、出題予想としての利用も期待できます。

そして12月号の「本試験問題と詳細解説」です。宅建士試験は相対評価で合格が決まる試験であり、10月の試験終了後には「合格ライン予想」が話題の中心となります。その一方でネット上には信頼度の低い情報も多く参考にならない記事が結構あります。そこで参考にしたいのが、この「本試験問題と詳細解説」です。

不動産資格の専門雑誌である不動産法律セミナーによる解説で、問題ごとの難易度など参考になる点が多いでしょう。また解説自体が詳しいので、過去問題集が発売される前に詳細な解説が分かります。これは次回の他宅建士試験に挑戦される受験生の方にもおすすめです。不動産法律セミナーの詳細はこちら

またバックナンバーも在庫がある限り販売されていますので、目次をみて興味深い記事が掲載されている号を購入してみるのも良いでしょう。

不動産法律セミナー
▲不動産法律セミナーの販売ページから(fujisan.co.jp)。宅建試験のほか、行政書士や司法書士、マンション管理士、管理業務主任者など法律系・不動産系の資格について扱っています。また定期購読された方には、割引価格のほか特典が用意されています。

また不動産法律セミナーの購入にあたり、口コミや評判を見てみたい受験生の方もいらっしゃると思います。そんな受験生の方にはこちらの記事が参考になると思います。

関連記事 不動産法律セミナーの口コミと評判は?【定期購読とバックナンバー】

このほか不動産法律セミナーの各号については、こちらの記事も参考にされると良いでしょう。

【関連】不動産法律セミナー|速報試験ニュース

不動産受験新報

こちらも不動産法律セミナーと同様に不動産・法律資格を対象にした学習雑誌です。具体的には、宅建のほか、マンション管理士・管理業務主任者・行政書士・司法書士・土地家屋調査士について扱っています。

もちろん不動産受験新報においても、東京法経学院の不動産法律セミナーと同様に、法改正情報など最新の試験対策に必要な情報を掲載しています。またコミック(漫画)で解説している記事が掲載される号もあり、この点も不動産受験新報の特長のひとつです。

不動産受験新報
▲住宅新報社の学習雑誌「不動産受験新報」販売ページから(fujisan.co.jp)。年4回の発行となっています。こちらも定期購読制度やバックナンバーが用意されています。

こちらの不動産受験新報ですが、最初の不動産法律セミナーと同様におすすめです。したがって不動産受験新報の口コミと評判が気になる方もいらっしゃるでしょう。そのような方には下の記事を参考にされてみてはいかがでしょうか。

関連記事 不動産受験新報の口コミと評判は?【定期購読とバックナンバー】

また不動産受験新報の各号については、こちらの記事を参照されると良いでしょう。

【関連】不動産受験新報|速報試験ニュース

いかがでしたでしょうか。ここまで宅建受験生向けの学習雑誌である「不動産法律セミナー」と「不動産受験新報」の比較をしてきました。両誌とも定期的に発売される学習雑誌であり、これをペースメーカーとして受験生活のアクセントとして利用されると良いでしょう。ぜひ今年の宅建士試験の合格に向けて活用してください。

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